公証役場の役割とできること

遺言作成の方法はいくつかありますが、もっとも安全で確実な方法は
公証役場で公証人に作ってもらう公正証書遺言です。

では、この公証役場ですが、実際に行ったことがあったり、詳しい
業務内容を知っているという人は意外に少ないのではないでしょうか。

公証役場には公証人がいます。公証人は法律実務家の中から法務大臣
に任命された人物です。その他に事務を行なう書記もいます。
公証役場は法務省の管轄する国の機関です。
しかし普通の役所と違うのは、給料が国からではなく利用者の手数料
ということです。そのため、わからないことは親切に教えてくれます。

しかし、公証人にもできることとできないことはあります。相談する
際にはそこを理解していないと不親切だと感じてしまうかもしれません。

公証人は基本的に中立の立場です。
法的に有効な遺言の作り方については丁寧に教えてもらえますが、この
内容では相続税の納税が大変かも・・・ということや、遺留分を
侵害している・・・などのことは相談できません。
公証人が中立だから公正証書遺言に信頼ができるのです。

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